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タカラトミーは10月13日、原作・田中芳樹氏、漫画・荒川弘氏の歴史ファンタジー「アルスラーン戦記」の世界観を再現したボードゲーム「アルスラーン戦記 ボードゲーム 盤上演義」を発表した。17日から全国の玩具専門店や量販店、オンラインショップなどで販売する。希望小売価格は6000円(税別)。
【ゲーム内で使うカードは、描きおこしイラストを多数収録】
各プレイヤーが作中に登場するキャラクターを担当し、カードやコマを使いながら各ステージのクリアを目指す協力型のボードゲーム。詳細なルールはまだ明かされていないが、プレイヤー全員が勝利するか敗北するかのいずれかがゲームの終了条件となる。
ゲームデザインはホビージャパンの景山太郎氏が担当しており、「初心者から上級者まで楽しむことができ、アナログゲームファンにも満足してもらえるよう戦略性・やりこみ度の高いゲームデザインにした」という。ゲーム内で使うカードは、描きおこしイラストを多数収録している。
プレイ人数は2~4人で、プレイ時間は約30分(4ステージ収録で、1ステージ約30分)。対象年齢は15歳以上。本体サイズは220(幅)×60(奥行き)×300(高さ)ミリ。キャラクターカード×13、パルスカード×42、イベントカード×36、キャラクターコマ×16、コマ台座×6、敵部隊コマ×50、サイコロ×2、ステージボード×4、マーカーチップシート×2、ルールシート×1が付属する。
レッド・エンタテインメントはPS Vitaソフト『スカーレッドライダーゼクス Rev.』の紹介ページおよびイベント情報を公開しました。
【関連画像】
『スカーレッドライダーゼクス Rev.』は、PS2やPSPで展開され人気を博した恋愛アドベンチャーゲーム『スカーレッドライダーゼクス』のPS Vita移植版です。
今回公開された紹介ページでは、作品概要やオープニング映像、店舗限定セットの案内などが掲載。また、これに併せて「スカーレッドライダーゼクス イベント2016(仮称)」の概要も発表されました。このイベントでは、トーク・ライブやバラエティーコーナーのほか、朗読劇も行われるとのことです。こちらは今後さらに情報が更新されていく予定とのことなのでお見逃しなく。
さらに、本作の「アニメイトガールズフェスティバル2015」への出展も決定。会場では、ユゥジとヒロのふぅ~顔を両面にプリントした新商品「SRXふぅちわ(ユゥジ・ヒロ)」が販売されます。夏コミより販売されているヨウスケ・タクトのふぅちわに続き、こちらもpakoさん描き下ろしイラストが使用された商品となっています。加えて、コミックマーケット88で販売された商品も販売されるとのことです。
◆AGF2015 物販情報
■SRXふぅちわ(ユゥジ・ヒロ)
■SRX缶型ボトルウェットティッシュ
■SRXふぅちわ(ヨウスケ・タクト)
■SRXラップタオル
■SRX緑汁Xクリアファイル
■喧嘩番長 乙女 キャラクターソングCD
■喧嘩番長 乙女「缶バッジくじ」
■喧嘩番長 乙女「クリアファイル」
■喧嘩番長 乙女「ICカードステッカー」
■オリジナルシチュエーションCDシリーズ「シェアらぶ」
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『スカーレッドライダーゼクス Rev.』は11月19日発売予定。価格は6,264円 (税込)です。
(C)2015 RED/Rejet/STORY RIDERS
(C) Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.
(C) RED
引用:PS Vita『スカーレッドライダーゼクス Rev.』OP映像公開、AGF2015出典情報も
米カリフォルニア州シリコンバレーは、大学をドロップアウトした新興企業の創設者が崇拝される場所だ。ビル・ゲイツ氏や故スティーブ・ジョブズ氏、マーク・ザッカーバーグ氏を思い浮かべてほしい。ここでは早熟さや若さで際立つ存在になることは難しい。
だが、1億2500万ドル(約150億円)の資産を運用するベンチャーキャピタル(VC)「バイナリー・キャピタル」を案内してくれたティファニー・チョン氏は異彩を放っていた。彼女はまだ18歳だ。同社のアナリストと共同出資者を務めている。
バイナリー・キャピタルにおけるチョン氏の役割は、普通なら新興企業の創業者か経営学修士(MBA)取得者に割り当てられる。だがチョン氏と十分な時間を過ごせば、彼女より10歳年上で長年の実務経験を積んだ人材に劣らず、新たな役割を担う資質が備わっているように思えてくる。
人とのつながりが極めて重要となる事業で、チョン氏はすでに一連の人脈を築き上げるのに成功した。次の有望な消費者向けテクノロジー企業(バイナリー・キャピタルはこの類いの分野のみに投資している)を探し出す仕事をしている人なら誰もがうらやむほどだ。彼女が助言を仰ぐ相手(メンター)の中には、社内チャットを提供する米スラックのスチュワート・バターフィールド最高経営責任者(CEO)、米マイクロソフトでウインドウズ部門を率いたスティーブ・シノフスキー氏、投資会社アンドリーセン・ホロウィッツの取締役パートナーがいる。
チョン氏の「ディールフロー」にとってより重要なのは、自身とつながりのある若い起業家らの存在だ。ディールフローとは、バイナリー・キャピタルの投資先としてチョン氏が発掘した新興企業のことを指す。ベイエリアの新興企業創設者という若い果実を摘み取る上で有利なのは、彼らの多くが同氏と同い年か年下だという点だ。
開発が急ピッチで進みつつあるサンフランシスコ・ミッション地区にあるベトナム料理店で夕食を終えると、チョン氏は「私の住んでいる場所を見せたいが、もうジャーナリストの立ち入りは禁止されている」と話した。「ミッション・コントロール」と呼ばれる住居は通りの向かいにある。ここは非常に若いコンピューターオタクが集まる高級コミューン(共同体)のようなところで、何度もメディアに取り上げられた場所だ。最年長の住人でも22歳だとチョン氏はみている。
チョン氏はバイナリー・キャピタルに入る前、プロダクト・ハントという注目度の高い新興企業でインターンとして働いていた。この会社は最新アプリやテクノロジー製品を毎日サイトに取り上げている。同級生がどの大学に進学しようか頭を悩ませていたとき(チョン氏はカリフォルニア大学バークレー校から入学許可を受けたが先延ばしした)、同氏は余った時間のすべてをサイト管理に注ぎ込んでいた。
それ以前は、あちこちでIT技術者が集まる「ハッカソン」と呼ばれるイベントに参加し、フェイスブックのグループ機能でさまざまなハッカソングループに登録していた。ここで出会った人々がプライベートでも仕事でも人脈の中核になった。
ベンチャーキャピタルの世界は依然として年配者の集団という色彩が濃いものの、ここに入るのが昔より簡単になったわけではない。チョン氏はIT会社のCEOの娘で、シリコンバレーの中心地で育ち、名門メンロースクールに通った。このため幼いころから、テクノロジー動向を学ぶのに必要な仲間とのネットワークを持っていた。
私たちはバイナリー・キャピタルの会議室にある大きなテーブルに着いた。北カリフォルニアの日差しがテーブルの中央にある風流だがやや場違いな「つる植物」に注ぐ中、チョン氏は自身の投資哲学を披露した。そのひとつは、新興企業には自然な「ネットワーク効果」が備わってなければならないというものだ。これは、モバイル向けメッセージングアプリを手がける米スナップチャットのように、「文字通り友人にダウンロードを強制させてしまうくらい便利なプラットフォーム」のことを指すという。
チョン氏は大人でもまねできないくらい誠実だ。それでいて、誰にもまねできないような雰囲気で自信を醸し出している。
チョン氏の世代が、やや上の世代とも違うと言うのは控えめな表現かもしれない。彼女は中学1年でフェイスブックを始め、15歳の時に最初の「iPhone(アイフォーン)」を手にした。彼女のような人々にとって「意識」と「つながり」は同義語なのだ。
そんなチョン氏でさえ、最近のテクノロジーの変化の速さに目を回すことがあるという。私の目を直視しながら、「過去を振り返り、それ以降テクノロジーがどれほど改善されてきたかを思うと興奮する」と語った。若いころを懐かしがるように話したが、私たちの大半にとってチョン氏の若いころなど昨日のことのように思われる。
By CHRISTOPHER MIMS
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